知っていますか?ホンダ新型オデッセイ(5代目)の内装が素晴らしいこと。そして快適すぎて乗り心地まで改善されていることを!
ホンダのプレミアムミニバンってイメージなのかな!?
そうです!グレードによる内装の違いもあるので、しっかりとCHECKしていきましょう!
外装(エクステリア)だってエアロ好きにはたまらないグレードも取りそろってるし…。ヤバいよオデッセイさん!
新型オデッセイの内装評価をまとめちゃいました
先代のオデッセイは低床プラットフォームで機械式立体駐車場に入ることができる全高1550mm(FF)のロールーフ(プラットフォームはセダン系)だったのが、現行5代目オデッセイでは一新。
室内長 | 2935mm |
---|---|
室内幅 | 1560mm |
室内高 | 1305-1325mm |
広い室内空間を確保するため全高は拡大、後席スライドドア採用(プラットフォームはホンダステップワゴン)など今どきの売れ筋ミニバンの王道をいくようになりました。
うわ。これはマジで想像以上に室内空間広い(笑)
コックピットも高級感漂う上質な運転席。
シンプルだけどそれがいいと言わせる佇まい。上半分の表面が革張りをイメージさせるソフトパッドとなっていて見た目も触感も上質。空調操作は曲線美の中に見事に一体化された洒落乙なタッチパネル。最高です。
そしてラゲッジスペースは低床で床下格納のひろびろスペース。
低床で荷物の上げ下ろしが楽なのに、三列目シートが床下格納は嬉しい!
これはかなり広々のスペースを確保できます。そして積荷が少ないときは2列目シートを思い切り後ろに下げれば完全なるラウンジスペースと化す2列目。
これ非の打ちどころないぞなもし!!では細かく見ていきましょうか!
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インテリア&シート色&素材は、グレードによる違いがあるよ
インテリアカラー&シートは、グレードによる違いが大きいポイントですね。
ブラック|ファブリックシート
適用グレード|HYBRID・HondaSENSING、G・AEROHondaSENSING
ブラック|コンビシート
適用グレード|HYBRIDアブソルート・HondaSENSING、HYBRIDアブソルートEX・HondaSENSING、アブソルート・HondaSENSING、アブソルートEX・HondaSENSING
ブラック|本革シート
適用グレード※メーカーオプション|HYBRIDアブソルートEX・HondaSENSING、アブソルートEX・HondaSENSING
本革シートはメーカーオプションになっており、アブソルートEXで選択可能になっています。
高級感と所有する喜びをぐんっとアップしてくれる本革シート・・・かっこいいじゃないか!!
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上質なコックピット&インパネに酔いしれろ
水平基調で開放感のあるインパネですね。プレミアムミニバンらしく、ごちゃごちゃせずスタイリッシュに仕上げてきました!
トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナーはEXだけ
1列目左右席、リア席の3つのゾーン各々で好みの温度設定ができます。
エアコンパネルや大きめのメーターも高級感がありGOOD!【EX】グレードだけリアオートエアコンは標準装備ですね。他のグレードは、リアはマニュアルクーラーになります。
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メーターは低燃費コーチング機能付き!すごっ!!
エコ運転をクルマがサポートするエコアシスト。燃費の状態にあわせてメーター色が変化する「コーチング機能」。走りを低燃費モードへ自動制御する「ECONモード」。ハイブリッド車はエコ運転度を表示する「ティーチング機能」も備えています。
マルチインフォメーションディスプレイで、省エネ運転方法をアドバイスしてくれるのも嬉しいポイントですね。
関連記事 ・新型オデッセイの車体・室内サイズと価格をライバル車と比較!DQN系が嫌なら
運転席&助手席パワーシートにはグレードによる違いが
新型オデッセイには、
- 運転席8ウェイパワーシート
- 助手席4ウェイパワーシート
乗り心地・快適性がぐんっとアップする、パワーシートを装備。グレードによって標準装備されているのが、
- 運転席8ウェイパワーシート|G・AEROHondaSENSING以外のグレード
- 助手席4ウェイパワーシート|【EX】のみ標準装備
グレードによる違いがあるので、注意してくださいね!最上級グレード【EX】には、もちろん標準装備です!
関連記事 新型オデッセイのおすすめグレード&カラーを決定!アブソルートEXが価格差以上
ライバル車とインパネ&コックピットを比較
ライバル車のインパネ&コックピットを見ていきましょう!
- アルファードとインパネ&コックピットを画像で比較
- エルグランドとインパネ&コックピットを画像で比較
- エスティマとインパネ&コックピットを画像で比較
どれもこれも高級感溢れるインパネ&コックピットですねー!確かにオデッセイは大きなメーターがかっこいじゃないですか!
運転席&助手席シートヒーターも【EX】だけ
寒い日のドライブを快適に。温度は2段階の調節ができます。
運転席&助手席シートヒーターにもグレードによる違いがあって、【EX】だけ標準装備になっています!
後部座席はプレミアムクレードルシートが乗り心地最高!
背もたれを倒すと連動して座面前部が持ち上がり、姿勢を優しくホールド。ロングスライド機能や背もたれの中折れ機構、オットマンも付いた特等席です。
新型オデッセイの7人乗りモデルは、2列目後部座席が
- プレミアムクレードルシートを採用
リクライニング機能もついて、大きめのヘッドレストも完備。最高の乗り心地を提供してくれますね。
足元も広々。実際に大人が乗っても・・広い広い(笑)
サイドにはペットボトルやスマホを収納できるホルダーもついていて快適性もアップさせてくれます。
関連記事 ・新型オデッセイのおすすめグレード&カラーを決定!アブソルートEXが価格差以上
後部座席はロングスライドもOK!
後部座席はロングスライドを装備。圧倒的な後部座席の広さを確保できるのは嬉しいポイントですね!
まるでファーストクラスのような解放感・・これも言い過ぎではないでしょう!!
後部座席&3列目シートのエアコンがGOOD!
1列目左右席、リア席の3つのゾーン各々で好みの温度設定ができます。
おすすめグレードでも選んだ、ハイブリッドアブソルートEXなら
- トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー
他のグレードでも、マニュアルエアコンを装備。快適な空調は嬉しいポイントですね。
シートアレンジも多彩!車中泊だってもちろんOK
新型オデッセイのシートアレンジも多彩。
「倒す」「動かす」「格納する」を組み合わせて、多彩に、自在にシートアレンジ。
6名乗車モード↓
4名乗車+ロングスライドモード↓
2名乗車+最大ラゲッジモード↓
1-2列目アレンジモード(8人乗り)↓
もちろん車中泊だって余裕で出来ますね。
3列目シートが床下格納式とあって、最大ラゲッジモードは広いの一言に尽きます。
新型オデッセイ3列目シートの収納方法は床下格納式
新型オデッセイの3列目シートは、
- 収納方法は、床下格納式
跳ね上げ式ではないので、ラゲッジスペースを広々と使うことができます。女性や高齢者にも使いやすように、軽量化を徹底しているとのこと。
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3列目シートにもリクライニング機能付き
床下にしまえる3列目シートは、リクライニング機構を備え、背もたれの角度を1席ごとにずらすことで大人3人が肩をふれあうことなく座れます。
しっかりとした座面も確保しながら、リクライニング機構も備えた3列目シート。座面は後斜角が付けられているので、乗り心地もGOOD!
ライバル車と後部座席&3列目シートを比較
はい!では後部座席&3列目シートをライバル車と比較して見ましょう!
- アルファードと後部座席&3列目シートを画像で比較
- エルグランドと後部座席&3列目シートを画像で比較
- エスティマと後部座席&3列目シートを画像で比較
どの車種も室内の広さ、後部座席&3列目シートに拘っていますね。是非試乗に行ってライバル車と乗り比べて見るのも面白いですよ!
ラゲッジスペースはゴルフバッグ&容量も余裕すぎる
低床&ひろびろスクエアなラゲッジスペース。スクエアな形状のラゲッジスペースは、3列目シートを軽い力で格納可能。低い開口部により、重い荷物も大きく持ち上げずに出し入れできます。
ラゲッジスペースのサイズは、
- 奥行き380mm
- 奥行き最大1520mm
- 高さ1010mm
- ステップ高30cm
低い床面だからこそ、重たい荷物も簡単に乗せることが出来ます。ここは嬉しいポイント。高いと・・つらいですから。
ゴルフバッグも余裕すぎる程積み込むことが出来ますね。ゴルフバッグって意外と重いですから。。
一部改良で乗り心地が改善された件
そして5代目でちょっと全高が上がったとはいえ、ほかのミニバン車種と比べれば全高は低めのオデッセイ。ワインディングの評判はすこぶる高かった(ミニバンなのにスポーツカーみたい!なんて声もあったほど…)のですが、市街地での走りは”硬い”と評判は良くなかったんですね~
特にこれは人気グレードの”アブソルート”に言われていたことです。しかし!2016年2月の一部改良で見直しがしっかりと図られ、2017年11月にもマイナーチェンジ。
持ち前のシャープなハンドリングを損なうことなく乗り心地が改善。かなり向上したと言われております!さすがホンダだな~。HONDAの技術ですよ!
乗り降りしやすい、ステップ高30CM
低床化により優れた乗降性を獲得。階段のようなステップをなくすことで、フラットで広いフロアも実現しています。
新型オデッセイは、低床設計のためステップ高が30CMと乗り降りもしやすい。
子供やお年寄り、重い荷物を持っていていもらくらくと乗車できました!
内装をドレスアップ!イルミネーションでお出迎え
おすすめはイルミネーションでドレスアップ↓
- 光のアイテムパッケージ
- ¥53,568
ブルーのイルミネーションでお出迎えしてくれます。所有する喜びもぐんっとUPしますね。
スポーティーにカスタム!スポーツペダル
- スポーツペダル
- ¥10,800
足元をスポーティーにカスタムするのはどうでしょうか!オデッセイの正確にもピッタリのカスタムですね。
ラゲッジはデッキボード&ボックスでスッキリ
- デッキボード&ラゲッジボックス
- ¥27,000
3列目シート使用時と格納時で使い分け出来るデッキボード&ラゲッジボックス。ごちゃごちゃしやすいラゲッジをスッキリできますね。
値引きも拡大傾向にあるのでしっかりと交渉しましょう!浮いた予算で内装のドレスアップ&カスタムを楽しんじゃいましょう!
まとめ オデッセイは高級ミニバンだということがわかった
こうやって見ていくと5代目オデッセイは予想以上に”高級”なミニバンだということがわかりました。
見た目も一瞬ミニバンとは思えないエクステリアですもんね。ワゴン車に属していても何も気にならない可能性あり(笑)でもそれでいて通常の売れ専のミニバンとしてのスタイリングを持ち合わせていますから、しっかりファミリーカーとしても最高のポテンシャルを発揮してくれます!
グレードによる内装の違いは、
- 【EX】が最強すぎる・・・
最上級グレード【EX】には、標準装備で高級感・快適性ともに最高の装備になっています!
後部座席&3列目シートのレビューまとめると・・・
- 室内空間は広い
- 後部座席はプレミアムクレードルシートが最高
- 3列目シートの収納方法は床下格納式
- 室内は上質
ミニバン選びにホンダ新型オデッセイを入れていなかったそこのあなた!こりゃ候補に入れて考えないと後で後悔するかもよ~
アルファードやエルグランドから見れば、若干室内の広さは”数字上”では敵いません。しかし、実際に乗ってみると・・・空間の広さは引けをとりません。。
本革シートもメーカーオプションで用意されていて、高級感という目線でも堂々たる印象。
後部座席はロングスライドも出来て、3列目シートは床下格納式と実用性も最高峰の出来上がりですね。
ラゲッジスペースは文句なしと言ってもよいでしょう!
試乗の際には、プレミアムクレードルシートに是非座って下さい!乗り降りのしやすさも新型オデッセイの魅力なので体感してくださいね!
VIVAミニバン!
画像出典ホンダ公式HP