2022年1月にフルモデルチェンジを実施した新型ノア。まだまだ納期は半年以上となっています。よって受注残も多いことから、新型ヴォクシーと同様に仕様変更は夏までないと考えるのが普通ですね。
新型ノアといえば、W×B(ダブルバイビー)シリーズを期待する声があるのも当然です。
W×B(ダブルバイビー)シリーズを期待しているユーザーさんも多いよ~
新型ノアのマイナーチェンジ&W×B発売予想は2024年末
新型ノアW×B(ダブルバイビー)シリーズの発売日予想は、
- 2024年末を予想
先代のモデルでも、フルモデルチェンジから1年後くらいに特別仕様車煌シリーズが発表されました。納期は遅れているものの、年末商戦にむけてW×B(ダブルバイビー)シリーズを投入してくるのではないでしょうか!!
新型ノア2022年フルモデルチェンジ後の主な変更点
新型ノアのフルモデルチェンジ情報を簡潔にまとると、
- 人気のあるファミリーカーである新型ノアが、8年ぶりにフルモデルチェンジした。
- 新型ノアは、デザインと車内空間のバランスが取れ、使い勝手の良さとデザインの魅力が両立している。
- 新型ノアは、兄弟車のヴォクシーと比較すると、比較的落ち着いた雰囲気のデザインである。
- エアログレードになると、迫力のあるフロントフェイスになる。
車体サイズの変更。全グレード3ナンバーになった
新型ノアは、先代モデルと比較して、一回り大きくなっています。先代モデルの標準グレードが5ナンバーサイズでしたが、新型ノアは3ナンバーサイズになり、エアログレードも-5mmになりました。3
大型化してきたねMサイズミニバンも!
ナンバーサイズになったことで、車内の幅が広がり、ゆとりある室内空間につながっています。全長は4,700mm以内に収めてコンパクトになり、全幅が共通となっています。
安全性能 最新のToyota Safety Senseが搭載
新型ノアには、最新の安全技術「Toyota Safety Sense」が搭載され、様々な危険を検知して警告やブレーキアシストを行ってくれます。
カメラやレーダーを使って前方の車両、歩行者、自転車、自動二輪車を検知し、衝突の危険がある場合にドライバーに警告を発することができます。
最新のToyota Safety Senseが全グレード標準装備なのは嬉しいポイント!
ノアは、ブレーキアシスト機能を備えており、ドライバーがブレーキを踏んだときには、ブレーキを強力に補助して安全な減速をサポートしてくれます。
また、プリクラッシュブレーキは、ドライバーがブレーキを踏めなかった場合に自動的にブレーキをかけ、事故を未然に防ぐことができ、さらに、交差点での検知にも対応しており、交差点事故を予防することができます。
新型ノアの安全装備は、ドライバーをサポートすることで、安全かつ快適なドライブを実現するために充実しています。
新型ノアの内装の変化|セカンドシート以降の室内空間も広々
新型ノアの内装デザインには、水平基調が採用されています。これは、ダッシュボードやドアトリムなど、横に広がるラインが多く使われていることを意味します。このデザインは、広がりを感じさせるとともに、開放感をもたらし、車内のスペースをより広く見せてくれます。
ディスプレイオーディオやカラーヘッドアップディスプレイは、上方に配置されています。これにより、視線移動を少なくすることができます。
運転席に乗り込んだ時に広がる視界も、安全性を高めるうえで重要なポイントです。視界が広くなることで、ドライバーは周囲の状況をより把握しやすくなります。
ファミリーカーだからね!運転しやすいのが一番!
運転席は、運転に集中しやすい設計になっています。ドライバーが疲れにくいよう、座り心地や視界などにも工夫がされています。また、長時間の運転でも疲れにくいように、適度なサポートがあるシートや、ステアリングホイールの操作性も向上しています。
室内の広さも健在!より使い勝手が向上
後部座席は、ファミリーカーに最適な広さを確保し、家族みんなで楽しめる空間です、。3列目にも座り心地の良いシートが用意されています。このため、家族や友人とのドライブも快適に楽しむことができます。
新型ノアは、フロントやドアトリム、天井などに防音材を施行し、エンジン音やロードノイズが車内に侵入するのを防止しています。そのため、静かな車内環境を実現しています。
シートアレンジも多彩に変化
新型ノアのシートアレンジには、7人乗りと8人乗りの違いがあります。それぞれのシートアレンジについて以下のように説明いていきますね。
7人乗りモデルのセカンドシートは、「ストレート超ロングスライド」と呼ばれるもので、前後に745mmスライドさせることができます。
これにより、サードシートを収納すれば、広々とした足元空間を実現できる「スーパーリラックスモード」になります。また、2列目と3列目シートの移動が楽にできるウォークスルー機能が付いているため、乗降もスムーズです。
8人乗りモデルの2列目シートは、「6:4分割チップアップシート」と呼ばれるもので、705mmのスライドが可能です。このシートは、左側が6割、右側が4割の比率で分割されており、どちらか一方を前にチップアップすることで、3列目シートへのアクセスが容易になります。
また、後席を全てフラットにする「リアフラットソファモード」があり、7人乗りモデルよりも広い空間を確保することができるので、休憩や車中泊に最適です。
新型ノアのエクステリアの変化 正統派ミニバンとして落ち着いたデザイン
新型ノアは、「「堂々とした、現代的で高級感がある」および「王道で攻撃的」なデザインを特徴としています。ミニバンの正統派デザインを基本に、より上質で存在感のあるデザインに仕上がっています。
フロントフェイスはエアログレードではメッキを施し、グリルのトヨタエンブレムも変更されました。
ヘッドライトはより細くなり、フロントグリルの存在感を強調しています。また、後方部分は箱感を感じさせ、広い室内空間をアピールしています。キーワードとしては、「堂々とした」「モダン」「上質」「王道」「アグレッシブ」といったものが挙げられます。
新型ノアの走行性能の変化 新しいパワーユニットが搭載
新型ノアには、1.8Lエンジン+ハイブリッド、2.0Lガソリンエンジンの2つのパワーユニットがあります。これにより、ユーザーは自分に合った選択ができます。
新しいハイブリッドシステムは、従来と同じ1.8L、2ZR-FXE型エンジンを使用していますが、モーターやバッテリーが改良され、より高い燃費が実現されました。WLTCモード23.4km/Lという数字は、クラストップレベルの低燃費を実現しています。
ガソリンエンジンには、従来と同じ2.0LNAエンジンが採用されていますが、M02A-FKSエンジンに変更されました。この変更により、低燃費と高い動力性能が両立し、レスポンスの良い走りを実現しています。
新型ノアは、「TNGA-C」プラットフォームを採用
新型ノアは、「TNGA-C」プラットフォームを採用しています。このプラットフォームは、車体骨格を強化し、安定性を高めることができます。そのため、乗り心地が改善され、より快適なドライブが楽しめます。
最小回転半径は5.5mと旧型と変わらず取り回しは良い
現行モデルのノアは3ナンバーサイズになっていますが、最小回転半径は5.5mです。このため、取り回しに問題があるわけではありません。ノアは、ファミリーカーとしての使い勝手も考慮されているため、都市部でも扱いやすいサイズとなっています。
新型ノアのグレード別の特徴
「Z」と「S-Z」は7人乗りで、ガソリン車とハイブリッド車の両方があります。後ろの席がキャプテンシートになっていて、快適に座れます。
「S-Z」は最上位グレードで、内装や外装が高級感があります。革巻きステアリングや本革シートなどがついています。
「S-G」はエアログレードで、見た目がスポーティーです。専用のアルミホイールやフロントグリルなどが目を引きます。
価格帯は、ガソリン車は270万円から、ハイブリッド車は310万円からです。
まとめ|新型ノアW×B(ダブルバイビー)シリーズの発売日予想は、2024年年末を予想
- 新型ノアW×B(ダブルバイビー)シリーズの発売日予想は、2024年末を予想
- マイナーチェンジも2024年末を予想
- 車体が3ナンバーサイズになりました。幅や高さも増えて、室内空間が広くなりました。家族や荷物をたくさん乗せられます。
- デザインも上質さが増しました。フロントマスクやライトなどがシャープになっています。内装も質感や色合いが良くなっています。
- 安全装備も充実しました。衝突回避支援システムや駐車支援システムなどが標準装備されています。事故を防ぐことができます。
- 燃費も良くなりました。新しいエンジンや電気の部品を使っています。1Lあたり23.4km走れるハイブリッド車もあります。
- 乗り心地も向上しました。車体が強くて静かになっています。路面の振動や外からの音も少なくなっています。
- シートアレンジが工夫されており、様々な用途に合わせた使い方が可能
- ガソリン車とハイブリッド車の2種類があり、価格帯はガソリン車が約270万円から、ハイブリッド車が約310万円からとなっている
以上のように、新型ノアは広くファミリーカーとして人気があるミニバンであり、幅広い層から支持されるミニバンにフルモデルチェンジされましたね。