iketel事務局の920です。
このご時世、新車よりもお得に中古車を買おうなんて人も多いでしょう。(かくいう私もその一人)
『でも中古車ってどこを見て、何に気を付ければいいかわからない!』
そんな人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな人の為にミニバン中古車を購入する際に気をつけるべき3つの注意点をまとめてみました☆
これはミニバン好きの私が、ミニバン好きの人の為に届けるほんの気持ちです。どうか素敵なミニバンライフを♪
準備体操:まずは判断基準としての走行距離について
まず3つの注意点の前に、判断基準としての走行距離について話しておきましょう!
あなたは単純に走行距離の少ない車がいい中古車だと思いますか?
応えはNOです。
新車から10年近くが経過しているモデルなのに走行距離が1万キロだったら、車の性能という点で考えると問題ありな車なのです。車はエンジンをかけ、しっかり動かすことでその性能を保つことができるのですから。
だから「たまには乗ってあげないとね~」なんて会話がありますよね。(つまりホントにたまには乗ってあげないとダメってこと)
わかりやすくよく言うのは1年間で1万キロくらい乗っている車がちょうどいいなんて言います。だから年間で1千キロしか走ってないとか、年間で5万キロ走ったとかそんな車はちょっと問題ありという認識を持ちましょう。
余談ですが、車の走行距離をここまで気にするのは日本人くらいだと言います。
確かに15万キロとか走った車を東南アジアとかに輸出するなんて話はよく聞くし、昔アメリカに遊びに行ったときは平気で20万キロ以上走ってるオンボロ車を乗ってるアメリカ人の友人もいました。
「大丈夫なのそれ?」と聞くと「全然平気だよ!最近エンジンのかかりが悪いけどね!まぁ壊れたら直せばいいさ!」ってな返答。内心「それ全然平気じゃないでしょ…」って思いましたよね(笑)
しかしこういった考え方は半分正解で半分間違いなんです。
実は車はしっかりとしたメンテナンスを定期的に行えば、20万キロ以上なんて余裕で走ります。実際にタクシー会社が使っている車なんかはしっかりとしたメンテナンスを定期的に行っているから40万キロ近く走ってる車もあるなんて話を聞いたこともあります(これは嘘か本当かわかりませんが…)
ですから乱暴に乗った車としっかりメンテナンスをしながら乗った車でまったく状況は変わってくるということ。そして一概に走行距離が少なければいいとは言えないことをしっかり覚えておきましょう!
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