日本では販売終了となっています。中古車探しに役立つ情報として、活用してください！
今回は新型エスティマのオリジナル評価レビューをやっていきますね。
初代からエスティマを乗り継いでいる・・そんなオーナーさんがいるくらい愛され続けるミニバンです。
何がそんなに魅了されるのか！？オリジナル評価をやっていきましょう
＼ 2024年中古車の暴落警報 ／
＼ 買取価格が暴落する前に売り抜けろ！ ／
新型エスティマがおすすめなのはこんな人！！
新型エスティマがおすすめなユーザーさんは・・
- アルファードやヴェルファイアのデザイン苦手な人
- シートアレンジが多彩で車中泊までしたい人
- 街で被りづらいミニバンに乗りたい人
- とにかくスタイリッシュなミニバンを探している人
こんな感じですかね。
モデル末期ということもあって、値引きは拡大傾向にあるのも魅力ですね。
ではではオリジナル評価を言っちゃいますよー！
新型エスティマのオリジナル評価は85点
じゃじゃーん！オリジナル評価の発表です↓
新型エスティマのオリジナル評価は85点です！
確かに高すぎるくらいの評価点だとは思っています。。しかし・・エスティマにはエスティマにしかない魅力がある特別なミニバンなのです。
モデル末期ということもあって、値引きも期待できるので価格設定も高評価としました。
では細かく評価を見ていきましょう！
エスティマといえばエクステリアデザイン！魅了される
もうエクステリアデザインの評価は★5としました！だって・・かっこいいでしょうよ。
昨今流行りの所謂「オラオラ系」とは一線を画するエクステリアデザイン。天才たまごと呼ばれていたのが懐かしいですよね。
今となっては・・いや今だからこそエスティマのデザインはおしゃれ感MAXです。
箱型ではなく、流れるようなデザインはスポーティーさも感じさせてくれますね。フロントマスクのタレ目がまたかっこいいだわ。。
エクステリアの口コミでも、唯一無二のデザインに一目惚れって程。。文句なしの高評価で★5です！
内装は高級感よりもエスティマらしい実用性重視
次に内装の評価。特に気に入っているのが3列目シートの収納方法↓↓
電動格納式で、尚且床下収納となっています。そして合わせ技で後部座席の超ロングスライド↓
後部座席は前にも後ろにも超ロングスライドが搭載。後ろにスライドすれば後部座席は広々、前にスライドさせれば車中泊だって余裕で出来ちゃいます。
内装に対する辛口な口コミで多いのが、インパネの質感が安っぽいという意見。
ここは価格とのバランスでしょうね。期待値が高いので・・仕方ないのかなと。
エスティマはアルファードと違い、高級感重視というより実用性を重視した内装になっています。
センターディスプレイなど設計が若干古いので、★4としました。
低燃費を優先するならエスティマは選ばないぜ
新型エスティマのカタログ燃費をまとめると・・
| ガソリン車2WD | 11.4-11.6km/L |
| ガソリン車4WD | 11.2km/L |
| ハイブリッド2WD | ー |
| ハイブリッド4WD | 17.0-18.0km/L |
及第点以上の燃費といえますが、ライバル車と比較すれば劣るのも事実。実燃費は・・
- ハイブリッドの実燃費は、10~14km/L
- ガソリン車の実燃費は、7~9km/L
事実アルファードやヴェルファイアより劣る数字となっています。
これを踏まえて評価は★3.5としましたが、そもそも低燃費が最優先ならエスティマは選ばないはず！
低燃費が最大の魅力ではありませんから。。
走行性能は「それなり」決して高評価とは言えない
そして走行性能について。一言で言ってしまえば・・
- ミニバンとしていたって普通
圧倒的な加速性能やキビキビとした走りとは言えません。いたって普通のミニバン。
本来エスティマに求める走行性能を考えれば、
- ファミリーユースでゆったり走る車
- 家族を乗せて、安心してドライブする車
と考えれば高評価なのです。
クルマの挙動をより早く、スムーズにコントロールするVDIMを搭載。それにオートマチック・トランスミッションも装備。
本来のニーズを考えれば高評価ですが・・さすがに★3.5としました。
是非試乗に行って体感して欲しいポイントですね。
乗り心地はサスペンションの最適化で改善された
次に乗り心地ですね。まず注目したいのがサスペンションの最適化。
コイルスプリングをはじめとしたサスペンション各部の設定を見直して最適化。フラット感の向上や操縦安定性の確保を図り、より上質な乗り心地を実現します。
直球で言うと・・
- フワフワ感の改善
- ロードノイズの減少
- 突き上げ感の低減
ですね。口コミでも多かったのが、家族が後部座席でぐっすり眠っているという口コミ。
これが全てなのかな？って思います。ただし・・3列目シートの乗り心地は期待以下↓
常時3列シートを使いたい！ってユーザーさんには向いていないかもしれません。
最新モデルのミニバンと比較すれば、3列目シートの居住性＆乗り心地に高評価とは言えません。。
価格設定は高いけど、大幅値引きも期待できるので高評価
まずは新型エスティマのグレード別価格一覧をまとめると・・
| ハイブリッド AERAS | 4,352,400円 |
|---|---|
| ハイブリッド AERAS PREMIUM | 4,391,673円 |
| ハイブリッド AERAS SMART | 4,532,073円 |
| ハイブリッド AERAS PREMIUM-G | 4,928,727円 |
新型エスティマハイブリッドの価格帯は4,352,400円~4,928,727円となっています。2.4L＋モーターのE-Fourのみラインナップ。
| AERAS | 3,312,655円 |
|---|---|
| AERAS PREMIUM | 3,401,018円 |
| AERAS SMART | 3,514,909円 |
| AERAS PREMIUM-G | 3,700,473円 |
新型エスティマガソリン車の価格帯は3,312,655円~3,700,473円となっています。4WDのラインナップもあり＋20万円程となっています。
ライバル車との比較でも・・
- ホンダ新型オデッセイより割高
- フォルクスワーゲン新型シャランより割安
- アルファードとエントリーグレードは同等の価格
価格設定自体は高いと言えるでしょう。しかし・・モデル末期ということもあって、値引き幅は拡大傾向にあります。
最大のライバル車オデッセイとの競合比較で大幅値引きが期待できるので、★4.5としました。
改善点はコレ！兎にも角にもフルモデルチェンジ
細かいマイナーチェンジは繰り返していますが、モデル自体は10年以上経っています。
期待する改善点は・・
- 兎にも角にも、一分でも早くフルモデルチェンジ
フルモデルチェンジの噂も繰り返し出ていますが、そろそろやらないと！
基本設計の古さはどうしようもなく、マイナーチェンジでは最新モデルには敵いません。
エスティマに求める改善点は・・もうフルモデルチェンジしかないでしょう！
まとめ デザインと実用性でオーナーを魅了する
新型エスティマのオリジナル評価でした。ポイントをまとめると・・
- オリジナル評価は85点
- エクステリアに満点の評価
- 走行性能＆乗り心地は辛口評価
- 価格は大幅値引き込で高評価
といった結果になりました。かなり高い評価点をつけました。やっぱり理由があって
- エスティマからエスティマへと乗り継がれる
- 指名買いが多い
- 設計自体は古くても、今も尚売れ続けている
- フルモデルチェンジを待望されている
一言でいえば・・愛され続けているミニバンと言えるでしょう。エスティマの魅力は
- 今でも古く見えない洗練されたエクステリアデザイン
- 内装の使い勝手＆実用性
上記のような魅力が評価されているのですね。なぜか愛しいエスティマ。。
是非試乗に行って、エスティマからエスティマ乗り継がれる魅力を探してみるのも楽しいですよ！
VIVAミニバン！
画像テキスト引用TOYOTA公式HP