日本では販売終了となっています。中古車探しに役立つ情報として、活用してください!
今回は新型エスクァイアの内装を大量画像でレビューしていきます!
はっきりと上質な空間だとわかる結果となってますよ!
さっそく見ていきましょう!
高級感あるコックピット・インパネは運転もしやすそう
まずは新型エスクァイアのコックピット・インパネ部分から↓
実際に試乗の際に見てきましたがさすがのエスクァイア、なかなかの高級感を感じられました!
Aピラーに三角窓で視界は良好!
とっても運転しやすそうな運転席から、ステアリングの配置関係。
上方への視界を広げながら、インパネの形状を工夫することで、広々とした前方視界を確保。運転席からクルマのボンネットフードが見えるため、車両感覚がつかみやすく、狭い道も安心して運転できます。
三角窓も大きく作られていて視界は良好。
助手席側ドアミラーの鏡面下部に、アスフェリカルミラー(非球面ミラー)を採用。
運転のしやすさと程よい高級感を感じられるコックピット・・・
こりゃいいですな~
ライバル車のインパネ・コクピットと比較してみる!
それではここで新型エスクァイアのインパネ・コックピットをライバル車のインパネ・コックピットと比較してみましょう!
- 新型セレナのインパネ・コックピット
- 新型ステップワゴンのインパネ・コックピット
- 新型デリカD5のインパネ・コックピット
ノア、ヴォクシーと違うエスクァイアの内装色とシート表皮
新型エスクァイアは、
- 内装色が2種類
- シート表皮は3種類
の組み合わせとなっています!
おすすめの内装色は専用カラーのバーガンディ&ブラック!
まずは内装色、コックピットからの写真で↓
- 内装色:バーガンディ&ブラック
- シート表皮:ブランノーブ+合成皮革
- 内装色:バーガンディ&ブラック
- シート表皮:合成皮革
- 内装色:ブラック
- シート表皮:合成皮革
- 内装色:ブラック
- シート表皮:ファブリック
このバーガンディ&ブラックはエスクァイア専用のカラー設定となっていて、まさにTHEエスクァイアの内装色なのです!
たまらないブラウン感が高級感とお洒落感をグンッと引き上げてくれますね!
おすすめです!
おすすめのシート表皮はブランノーブ+合成皮革
続きましては、内装のシート表皮です。こちらは3種類。
- 内装色:バーガンディ&ブラック
- シート表皮:ブランノーブ+合成皮革
- 内装色:バーガンディ&ブラック
- シート表皮:合成皮革
- 内装色:ブラック
- シート表皮:合成皮革
- 内装色:ブラック
- シート表皮:ファブリック
ということで、新型エスクァイアの最強の内装カラーは
- 内装色:バーガンディ&ブラック
- シート表皮:ブランノーブ+合成皮革
で大決定です!
ちなみにバーガンディ&ブラックはガソリン車でもハイブリッド車でもGi”プレミアムパッケージ”を選ばないといけない点には注意が必要です!
上位グレードのみ味わえる優越感ってやつ~
老若男女に優しい乗降性能に室内空間は最高のスペースを確保
新型ヴォクシーの内装レビューや新型ノアの内装レビューでもあったとおり、新型エスクァイアの室内空間もファミリー層にとっては嬉しい設計となっております。
室内長 | 2930mm |
---|---|
室内幅 | 1540mm |
室内高 | 1400mm |
乗降性能は抜群で子供にも嬉しい安心の低床設計。女性にとってはスカートをはいている場合でも気兼ねなく乗りこむことが可能ですね♪
大型のアシストグリップや小さなお子様が手の届きやすい位置にあるチャイルドグリップもとっても好印象!
室内高も1400mmを確保し、スライドドアは805mmの大型開口となっています。
2列目の後部座席をセンターに横スライドして寄せておけば、シートを動かさずに3列目シートへのアクセス可能ですよ!
後部座席は7人乗りのキャプテンシートと8人乗りのベンチシート両方いい!
ここから後部座席部分を見ていきましょう。
まずはこちら3列目から見た2列目後部座席、運転席の風景↓
超ロングスライド可能な7人乗りのキャプテンシート
2列目の後部座席キャプテンシートはお決まりのロングスライドシート機能です!
キャプテンシート(7人乗り)のロングスライドシートでは最大810mmの奥行きを確保。これは身長の大きい大人でもフルリラックスできること間違いなし!
新型エスクァイアの口コミ評価でもLLサイズの高級ミニバンと比べたら良くないかもしれないけど、上々の乗り心地だという意見が多数!
そして新型エスクァイアのキャプテンシート後部座席は前後左右にスライド機能あり!
シートを真ん中に寄せればスライドドアから3列目シートへの乗り入れもスムーズに楽々簡単です!
8人乗りのベンチシートも6:4分割チップアップシートでロングスライド可能
8人乗りの場合のベンチシートは6:4分割のチップアップシート機構付き。
チップアップすると最大580mmもの移動が行えます!
片方だけスムーズにスライドさせればこちらも簡単に3列目シートへの乗り入れが出来ちゃいますね!
後部座席をライバル車と比較してみる!
それではここで後部座席もライバル車と比較してみましょう!
- 新型セレナの後部座席と比較
- 新型ステップワゴンの後部座席と比較
- 新型デリカD5の後部座席と比較
高級感はさすがのエスクァイアといったところでしょうか!
ラゲッジスペースは床下収納スペースで高さも確保!
新型エスクァイアのラゲッジスペースはMサイズミニバンならではの低床で女性が荷物を積むのも楽々簡単な設計♪
意外にラゲッジスペースの床下収納も使い勝手が良く重宝されてます↓
収納スペースに収まりきらない高さのある荷物を載せる時に便利です。
確かに高さのある荷物で横にしたくないものを積むときにも便利ですし、そもそも3列目シートを設定したままでもシート下のスペースに結構荷物が収まったりするんですよね~
このあたり、トヨタMサイズミニバンの収納力をなめたらいけませんぞよ。
3列目シートの格納方法は収まりのいい跳ね上げ式
3列目シートの格納方法は跳ね上げ式で、誰でも簡単に出来ちゃうワンタッチスペースアップサードシート。
サードシートは、軽い力でスムーズに折りたためるワンタッチスペースアップシートを採用。
心配する必要はございません、本当に誰でも軽い力で出来ちゃいます(笑)
多彩なシートアレンジはどんなケースにも対応できる!
そして新型エスクァイアの室内空間を変幻自在に彩るシートアレンジ。これは必見ですよ~
間違いなく、
- 車中泊
- 大きい荷物の積み込み
- 小さなお子さんとの乗車
- 大人数でのお出掛け
全てに完璧に対応してくれるシートアレンジなのです!
7人乗りのシートアレンジは家族全員が楽しめちゃう!
まずはキャプテンシートの7人乗りのシートアレンジからご覧ください↓
- スパーリラックスモード
- フリーアクセスモード
- だんらんモード
- ハーフラゲージモード
- 前席ベビーケアモード
- フロントフラットソファモード
- ラゲージモード
- ビッグラゲージモード
- リヤフラットソファモード
どんなケースでも楽しくシートアレンジできるのが新型エスクァイアの魅力の一つといっても過言ではありません!
8人乗りのシートアレンジのほうが車中泊は居心地いい?
つい7人乗りのキャプテンシートのほうがシートアレンジが豊富なので魅力的に映ってしまいがちですが、8人乗りのベンチシートでもシートアレンジは多彩です。
- フロントフラットソファモード
- ラゲージモード
- ビッグラゲージモード
- リヤフラットソファモード
この広大なフラットスペースに厚みのあるダブルサイズインフレーターマットでも敷けば、完全に熟睡できる車中泊が実現できそうですね!
室内装備もエスクァイアならでの上質装備!
そして新型エスクァイアの内装がヴォクシーやノアとちょっと違うところといえば専用シートなどですが、それ以外にも各装備に上質感が漂っているんですよね!
こちらのUSB端子はハイブリッド車のGi“プレミアムパッケージ”、Giに標準装備されています。
またセンターコンソールボックスはハイブリッド車とガソリン車で深さが変わってきます。
DC12V・120Wのアクセサリーソケットと充電用USB端子2個は全車に標準装備↓
両側パワースライドドアは欲しい機能
グレードによる違いとして大きなポイントは以下の2つ。
まずはワンタッチ付きデュアルパワースライドドアです。両側パワースライドドアってやつです。
こちら
- ハイブリッドXi
- ガソリンXi
には標準装備されておらずメーカーオプションとなります。(それ以外のグレードは標準装備)
ここは一つ要注意ですね!
スマートエントリーシステム、スマートキーの装備がガソリンのXiには付いていない
そして次に大きな違いとなるのは、スマートキーでのスマートエントリーシステムです。
スマートキーをポケットやバッグに携帯していれば、キーを取り出すことなくドアハンドルを軽く握るだけでドアを解錠、ドアハンドルのセンサーに触れるだけでドアを施錠します。エンジン始動(ハイブリッドシステム起動)もブレーキを踏みながらスイッチを押すだけで簡単に行えます。
高級感をイメージされている新型エスクァイアにおいて、このスマートエントリーシステムもマストな装備と考えられますね!
こちらはガソリンモデルのXiのみメーカーオプション、そのほかのグレードは標準装備となっています。
こう見ていくと下位グレードには新型エスクァイアらしい上質な装備が付いていなかったりするので購入の際は上位グレードで検討したいところです。
「予算が厳しいよ~」なんて人は値引き交渉の術を知っておく必要もありますね!
内装のおすすめカスタムパーツ&アクセサリーも紹介!
それでは最後に新型エスクァイアの内装でおすすめのカスタムパーツ&アクセサリーも紹介しておきましょう!
まずはやっぱりエスクァイアの上質な雰囲気をアップするLEDライトの装飾↓
- ドライブサポートイルミネーション ¥31,320
車両情報に連動し、メーターフード上部のLEDでお知らせ。急な加減速時やシフト操作時など、色と点滅でさまざまな情報をドライバーに伝え、エコドライブや安全運転のきっかけづくりに貢献します。
いやらしすぎず、派手過ぎず、ちょうどいい感じですね♪
そしてこちら↓快適性アップしちゃいましょうよ!
- オットマン(2個セット)¥32,400
乗車姿勢やお好みに合わせた使い方ができるオットマン。
これがあるだけで新型エスクァイアの後部座席が一段階上の快適性を得られます!
おすすめですよ~
いえいえ。このオプションの金額を値引き額で相殺するように値引き交渉とはすすめるものですよ!
↓わからない人はこちらをご確認ください↓
まとめ 意外にグレードによる違いは多い
以上、今回は新型エスクァイアの内装を大量画像でレビューしてきました!
簡単にまとめておくと、
- おすすめの内装カラーはエスクァイアの専用カラーでバーガンディ&ブラック!
- おすすめシート表皮はブランノーブ+合成皮革
- キャプテンシートの後部座席は前後左右のシートスライド機能付き
- 3列目の乗り入れも楽々で2列目後部座席の乗り心地も上々
- ラゲッジスペースも床下収納など使い勝手が良い
- シートアレンジは多彩でどんなケースにも対応できる
装備面では両側パワースライドドアやスマートエントリーシステムなど上質なミニバンとしては外せないような機能が下位グレードだとメーカーオプションだったりするのでご用心。
意外にグレードによる装備の違いもあったように感じましたね!
目指せエスクァイアの上位グレード!
vivaミニバン~
画像出典TOYOTA公式HP