今回は新型ベンツVクラスの内装画像を使ってレビューしていきますね!
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]Vクラスにメルセデス・ベンツらしさってあるのかな・・何か心配。。[/chat]
メルセデス・ベンツの中でも異彩を放つのが新型ベンツVクラスでしょう。元々は商用車なので仕方ないですが。。
では新型ベンツVクラスの内装を見ていきましょう!
新型ベンツVクラスのインパネはどうよ?
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]おお~メルセデス・ベンツじゃん笑[/chat]
そうです!当たり前ですがメルセデス・ベンツです笑。。2015-16のフルモデルチェンジによって、内装デザインも一流になりましたね。
ちなみにベンツGLSのインパネの画像と比較してみると↓
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]GLSと比べても、大きく見劣りはしないんじゃない?[/chat]
もちろん質感や装備では、GLSに敵うわけありませんが・・・メルセデス・ベンツの内装でしょ!?っ言いたかったのです。。
コックピットも大幅に変更され、非常に操作性に優れたものとなっています。特にセンターに配置されたタッチディスプレイはこれまではインパネに埋め込まれていたため、ミニバンのような運転席位置が高い車種では屈んで操作しなければならない物でしたが、新型Vクラスではダッシュボード上に独立して設置されるものとなっているため、操作性や視認性が向上しています。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]操作性も高いんだね![/chat]
又、ステアリングにさまざまな操作スイッチを集約し手を離さなくても様々な操作が出来るようになったほか、コックピット正面のメーターパネル内に液晶のインフォメーションを設置し、さまざまな情報や車の状態が一目で分かるようになっています。その為、運転席周りは非常に機能性が高いのですがすっきりとしたデザインとなっています。
グレードによる違いは内装色&シート素材
新型ベンツVクラスのグレードによる内装の違いは・・
- 内装色&シート素材
ではグレード別に比較していくと・・
シート素材|ファブリック
インテリアトリム|ピアノラッカー調
シート素材|ファブリック
インテリアトリム|カーボン調
シート素材|本革
インテリアトリム|カーボン調
シート素材|本革|ブラック・ベージュ
インテリアトリム|ブラウンウッド調
V220d・V220dスポーツには、レザーパッケージもオプションで選択可能になっています。V 220 d AVANTGARDE Extra-longではナッパレザー仕様をオプションで選択可能。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]アバンギャルドまでいくと、かなり上質な内装になるね。[/chat]
エクストラロングにはパーティー仕様とも言えるオプションが、エクストラロング限定で選ぶことが出来るので見ていきましょう!
エクストラロングだけ選べるセンターテーブル
ちょっとした軽食などに便利な収納式センターテーブル普段は2列目シート用のドリンクホルダー&小物置きとして使用できるトレイ付のスライド式センターテーブル。中に収納されている左右2枚の天板を広げれば、2列目シートを後ろ向きにセットした対座シートでの休憩時などに、軽食などを載せておける便利なテーブルになります。スライド式センターテーブルは取り外すこともできます。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]凄すぎでしょう笑ちょっとした朝食を・・ってどんな朝食(笑)[/chat]
ここまでくると・・芸能人などのロケバス的なイメージでしょうか。。新型ベンツVクラスの特徴とも言えるオプションですね。
エクストラロングのみパッケージオプションで選択可能になっています。
次に新型ベンツVクラスの後部座席を見ていきましょう!
新型ベンツVクラスの後部座席はキャプテンシートを採用
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]しっかりした後部座席だね!独立シートなんだ。。[/chat]
新型ベンツVクラスの後部座席は、キャプテンシートを採用しています。標準ボディでも足元ゆったりで居住性も文句なしでしょう!
もちろん背も高いので、圧迫感も感じませんね。スライド&リクライニングももちろん装備しているので、快適な後部座席になっています。
しかし・・後部座席への辛口な口コミもあるのです。。それが・・
辛口な口コミは、重すぎる後部座席・・
スライドするのも、シートアレンジするのも重すぎる
こんな辛口な口コミがあるのも事実です。。追突された時の事を考えれれば、堅牢性は抜群なのですが。。。
国産車では手軽にシートアレンジやスライドが出来ますが、新型ベンツVクラスはシート自体が重いのでご注意を。。
試乗に行く際には、後部座席のシートアレンジ&スライドを一度体感してみましょうね!!
3列目シートも独立シートを採用
3列目シートにも・・
- 3点式シートベルト&ヘッドレストを装備
安全性と快適性も備えた3列目シートになっていますね。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]国産ミニバンでも独立シートにすれば、面白いのにね[/chat]
シートアレンジは対面式も可能!面白いじゃないか!
新型ベンツVクラスのシートアレンジで面白いのが、
- 対面式シートアレンジ
後部座席を回転させて設置すれば、3列目シートと対面式に出来ますね。家族の団らんしている姿が目に浮かびますね。パパだけ1人だけど(笑)
シートアレンジのパターンを見ていきましょう!
シートアレンジは取り外しも可能!
まずは基本の7人乗りシートアレンジ
次に対面式シートアレンジ
最後に5人乗り、2列目シート取り外しパターン
国産のミニバンと比べると、シートアレンジも独創的です。
辛口な口コミでも分かるように、シートアレンジは多彩ですが、一度決めたシートアレンジを変更するのはけっこう大変ですね。。重いので。。
大幅なシートアレンジをする際には、大人2人以上で行うか、ディーラーさんに助けてもらうことをおすすめします。
内装装備は及第点以上だが、収納スペースは少ない
基本的な内装装備として
- メモリー付きパワーシート
- 電動ランバーサポート
- シートヒーター
V220トレンド以外のグレードに標準装備されています。
メモリー付きパワーシート
シートポジションを電動で調整可能。シート&ドアミラーの位置を3セットまでメモリー可能になっています。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]メモリー可能は嬉しいポイントだね。[/chat]
シートに内蔵されたファンによってシート表面から吹き出す風が快適。湿気も取り除けるので嬉しいポイントですね。
センターコンソール下部に運転席&助手席用の2つのドリンクホルダーと小物が置けるスペースを装備。グレードによる違いがあって・・・
- V220d・V220dトレンド・V220dスポーツには付いていない・・
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]ここは・・グレードによる違い必要あるのかな・・・[/chat]
全グレードに標準装備でよかったんじゃないのかな???って思ってしまいますね。
収納スペースに関しては、国産ミニバンが圧倒的に快適でしょう。多い少ないは個人差もあるので、試乗に行く際にはCHECKしましょうね!
ラゲッジスペースは使い勝手&広さもGOODです!リヤウインドウがポイント!
リアワイパー取付部のボタンを押すだけで、テールゲート上部のウインドウ部分が開閉できる機能を装備。テールゲートを開ける必要がないため、ラゲッジルームへのアクセスを簡単にします。通常の積みおろしにも充分な、大きな開口部を確保しました。さらに狭い駐車場など、テールゲートを開けることができない場所でも開閉可能なため、Vクラスの使いやすさを広げます。また、大きなリアウインドウは優れた後方視界にも貢献します。
[chat face=”hukunosuke.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]日常シーンでこれ便利なんだよね!狭い場所で開けるからね[/chat]
テールゲート全てを開かず、ウインドウの部分だけを開閉可能になっています。これは使ってみると、使い勝手がよいのでオススメポイントです。
標準ボディ(全長4,905mm)のV 220 d トレンド、V 220 d、V 220 d スポーツは、通常のシートアレンジ時で、スポーツバッグなどが積める720ℓのラゲッジルームを備えます。ロングボディ(全長5,150mm)のV 220 d アバンギャルド ロング、V 220 d スポーツ ロングは、通常のシートアレンジ時で、1,030ℓの容量を確保。例えば、ゴルフバッグ4セットが立てた状態で積載できます。
ゴルフバックを立てて4つ収納できる・・凄すぎでしょう!!日常シーンでも全く問題の無いスペースを確保出来ていますね。
エレクトロニックキーでテールゲートを電動で開閉できます。閉めるのはテールゲート部のスイッチを押すだけ。テールゲートが開く高さを好きな位置でメモリーできるので、天井の低い駐車スペースでも安心して開閉できます
V220d以外のグレードでは、自動開閉テールゲートを装備。テールゲートも重たいので、これは便利な装備ですね!
まとめ デザインはGOOD!使い勝手は国産には勝てない
新型ベンツVクラスの内装を画像でレビューしていきました。
まとめると・・
- デザイン&独創性は素晴らしい
- 使い勝手は国産には勝てない
新型ベンツVクラスに求めるニーズや、使い勝手を超えてくる価値があるので・・一概に国産ミニバンと比べられませんが・・
- 国産はおもてなし、Vクラスは遊び心
こう感じましたね。もちろん快適性は及第点以上ですが、対面式シートやエクステリアデザインを考えると、遊び心もVクラスには感じますね。
辛口な口コミであった”重さ”などを”Vクラスらしさ”と捉えるか?ここがポイントになってきますね。
Gクラスとかだと・・・乗り心地も悪いし、機能も少ない・・・でもこれが大好きなんだ!ってパターンね。
試乗に行く際には、シートアレンジや収納スペースを自分に合っているか、しっかりと見ていきましょうね!国産ミニバンとは一線を画するデザインに惚れてしまうやろ。。
VIVAミニバン!!
画像テキスト引用BMW公式HP