日本では販売終了となっています。中古車探しに役立つ情報として、活用してください!
今回は新型プリウスαの内装を画像とともにレビューしていきます!
おすすめの内装カラーやグレード別の違い、後部座席・3列目シート・ラゲージスペース、シートアレンジなどなど。
たっぷりの内容で見ていきましょう!
グレード別 新型プリウスαのシート表皮と内装カラー
まず新型プリウスαのグレード別のシート表皮と内装カラーはこちら↓
まとめると、
- 内装色は全グレードでブラックとグレージュの2種類
シート表皮がファブリック×合成皮革となるグレードが
- G
- G”ツーリングセレクション”
シート表皮がファブリックとなるグレードが
- S
- S”ツーリングセレクション”
- S”Lセレクション”
となっています。シンプルでわかりやすくていいですね!
おすすめのシート表皮と内装カラーはファブリック×合成皮革でグレージュ!
では実際にグレード別に画像で見ていきましょう!
- G”ツーリングセレクション”
- G
- S”ツーリングセレクション”
- S
- S”Lセレクション”
ここはファミリー層を意識しておすすめの内装カラーはグレージュとします!
シート表皮はファブリックも決して安っぽくは感じませんが、やはり+合成皮革となると室内空間の雰囲気がビシっと引き締まる感じがする(笑)
ということでシート表皮はファブリック+合成皮革がおすすめ!
となると必然的にグレードは
- G
- G”ツーリングセレクション”
ということになってしまいますが・・・www
新型プリウスαのコックピット・インパネはさすがの先進的デザイン
続きましては新型プリウスαのコックピットインパネ部分です。
さすがプリウスという冠がつく車だけあって先進的なコックピット・インパネとなっています。
センターコンソールには実用性の高い装備が配置
センターコンソールのワンダイヤルエアコンディショナーコントロールは1つのダイヤルで簡単操作を実現↓
アイコニックなデザインはセンターコンソールの先進性をいっそう際立たせています。さらに、空調面においても、エンジンの停止・始動にかかわらず快適な室内空調を実現しています。
そしてこれぞハイブリッドと言わんばかりのエレクトロシフトマチック↓
シフトチェンジ後、シフトレバーは自動的にホームポジションに戻るので、次の操作が素早く行えます。
センターメーターはマルチインフォメーションディスプレイが楽しい!
新型プリウスαではセンターメーターを中心部分に配置し、視認性の向上と先進的なデザインを実現しています。
センターメーターはデジタル表記でハイブリッドシステムの状況がわかるマルチインフォメーションディスプレイです。
マルチインフォメーションディスプレイの追加により視認性を向上するとともに、先進感のあるコックピットを演出しています。
ステアリングのボタンでササっと確認しながらスタイリッシュに運転しましょう(笑)
マルチインフォメーションディスプレイと連携のステアリング
ステアリングスイッチもハンドルにしっかり配備されてます↓
マルチインフォメーションディスプレイ内の表示切り替えなどの操作を、ステアリングから手を離さずに行うことができ、運転に集中できます。
運転席は8ウェイパワーシートにランバーサポート機能付き!
さらに運転席は8ウェイパワーシートがあります。
運転席は、前後スライド、リクライニング、シート上下、座面前端上下の調整を電動で行うことができます。
ランバーサポート調整とは腰を支える調整機能のことで、スイッチ操作で体格にあったドライビングポジションを調整することができます。
ちなみにこちらはGシリーズのみに標準装備となってます!
ライバル車のインパネ・コックピットと比較してみる
それではここでライバル車のインパネ・コックピットと比較してみましょう!
- 新型ジェイドのインパネ・コックピット
新型プリウスα5人乗りと7人乗りの室内空間の違い
続きましては新型プリウスαの5人乗りと7人乗りの室内空間の違いです。
- 5人乗りの新型プリウスα
- 7人乗りの新型プリウスα
その通り!もっとも大きな違いは、ハイブリッドのバッテリー搭載場所の違いでしょう!
5人乗りの場合はゆとりある室内空間を確保するためにラゲージスペース下にバッテリーを搭載してますが、7人乗りの場合はより高効率なリチウムイオンを採用してコンパクト化を図り前席コンソールの下に搭載しています。
これによりコンパクトなサイズにおいても3列目シート搭載モデルをラインアップすることに成功しているんですね!
続きましてはそれぞれのタイプのラゲージスペースを見ていきましょう!
5人乗りの場合のラゲッジスペース 最大容量は脅威の1070L
まずは5人乗りの場合のラゲージスペースです。
後部座席は6:4分割で折りたためて、これだけの空間を演出できます。
- デッキアンダートレイ(大型+小型)
- デッキアンダートレイ(小型+小型)※メーカーオプションのスペアタイヤもしくはアクセサリーコンセントを選択した場合
7人乗りの場合のラゲッジスペースも充実の内容
続きましては7人乗りのラゲージスペースです。
2列目シート3列目シートを倒したときの容量も1035L。5人乗りの場合と35Lしか変わりません。
- デッキアンダートレイ(大型)
- デッキアンダートレイ(小型)※メーカーオプションのスペアタイヤを選択した場合
5人乗りはもちろんのこと、7人乗りのモデルもラゲージのスペースは十分に確保されていることがわかりましたね!
2列目の後部座席は前後スライド&リクライニングで乗り心地上々!
新型プリウスαの後部座席は乗り心地も抜群のリクライニング機能付きです。
高級感あるシートで少しリクライニングをきかせれば、ゆったりとしたドライビングを楽しめるでしょう。
さらに後部座席のシートは前後にスライドすることができて3列目への乗り降りをスムーズに行うことができます。
これだけの空間が確保されていれば3列目シートの使用も億劫にならずに行うことができますよね!
後部座席もライバル車と比較してみる!
それではここで後部座席もライバル車と比較しておきましょう!
- 新型ジェイドの後部座席と比較
新型プリウスα(7人乗り)のシートアレンジはミニバンそのもの!
そして気になる7人乗りの場合のシートアレンジです。これは素晴らしいですよ~
- リラックスモード
- サードシートチルトダウンモード
- フルラゲージモード
- ロングラゲージモード
リラックスモードとロングラゲージモードだったら車中泊も楽々実現できそうな空間を演出してくれています。何よりフルフラットになるシートの格納方法は魅力的です。
新型プリウスαはワゴン車的なタウンユースを実現しつつも、時にアクティブに、時に大人数で移動なんてことも出来ちゃうマルチな車なんですね~
3列目シートの格納方法はワンタッチチルトダウン機構
ちなみに新型プリウスαの3列目シートの格納方法はワンタッチチルトダウン機構となります。
女性でも簡単にチルトダウンさせることが簡単ですから、世のお母さんでも安心して使いこなすことができますよ♪
室内装備は充実の内装!15装備を紹介
そして新型プリウスαの室内装備ですが、こちら箱型ミニバンと遜色のない充実具合です。
- オーバーヘッドコンソール
- 助手席アッパーボックス
- グローブボックス(照明付き)
- 助手席ドリンクホルダー
- 運転席小物収納
- カードホルダー
- フロントコンソールトレイ(5人乗り)
- フロントコンソール(7人乗り)
- アームレスト付大型センターコンソールボックス(カップホルダー付き)5人乗り
- アームレスト付大型センターコンソールボックス(カップホルダー付き)7人乗り
- フロントドアポケット(ボトルホルダー付き)
- リヤドアポケット(ボトルホルダー付き)
- フロントシートバックポケット
- セカンドシート後方収納(5人乗りのみ)
- デッキサイドボトルホルダー(7人乗りのみ)
内装のおすすめカスタムパーツ&アクセサリーを紹介
それでは最後に内装のおすすめカスタムパーツ&アクセサリーを紹介しておきましょう!
まず最初はこちら↓
- インテリアイルミネーション(2モードタイプ)¥16,200
フロント・リヤシートの足元を照らし、ムードある室内空間を演出するイルミネーション。ドアオープンに連動して点灯し、ドアクローズ後も数秒間点灯し続けます。夜間はスモールライトに連動して減光し、淡く足元を照らします。
何気にこのイルミネーションは雰囲気をアップさせるだけじゃなく足元を照らしてくれるという実用性もあり。おすすめです。
そしてもう一つ実用性をアップするアイテム↓
- ロングラゲージマット ¥17,280
大きな荷物の運搬やペットとのドライブに役立つワイドな防水マット。分割ファスナーが付いているので、フルラゲージモードにもロングラゲージモードにも対応可能です。
これいいでしょ~
このフルフラットな空間にこのマットがあれば車中泊も楽々簡単になりそう♪普段もそのまま設置しておけそうですし、便利ですね!
いえいえ、このようなオプション部分こそ値引きの対象になるのでうまく交渉していかなければいけませんよ!
まとめ かなり実用性の高いハイブリッド車!
以上、今回は新型プリウスαの内装をグレード別に見ながら画像とともにレビューしてみました!
ズバリおすすめは、
- おすすめの内装カラーは柔らかい雰囲気のグレージュ!
- おすすめのシート表皮は高級感漂うファブリック×合成皮革!
になりますね!
そしてわかったこととしては、
- コックピット・インパネまわりはさすが先進的なデザイン機能であること
- 上位グレードに装備が充実している
- 5人乗りと7人乗りではバッテリー搭載の場所が違う
- 7人乗りでも十分なラゲージ容量を確保できる
- 後部座席の乗り心地や使い勝手は良い
- 7人乗りのシートアレンジは豊富で車中泊も可能
といったところでしょうか!
やはりハイブリッドモデルのみのラインナップとなる新型プリウスαですから、存分にハイブリッドを感じさせてくれるコックピットまわり、そし実用性の高い1台でしたね!
ホント使い勝手いいだろな~運転したくなっちゃうね!
vivaミニバン
画像出典TOYOTA公式HP