結論から言います。アルファードの快適さは本物でした。
2026年10月に販売店で実車を見て、街中で試乗してきました。2列目も3列目も快適そのもの。不安だった車体の大きさも、走らせてみたら全然運転しやすかったです。
この記事のポイント
- いちばん印象に残ったのは乗り心地の快適さ
- 全長4,995mmでも、街中の試乗では運転しやすかった
- 割り切るのはデザインの好き嫌いと、街で被ること
実際に見て乗って、どうだった?
僕の答えは「ファミリーユースでも最強クラス」です。
いちばん印象に残ったのは、乗り心地の快適さでした。運転もしやすく、同乗者も快適。この2つが同時に成り立つ車だと思います。車体の大きさと駐車場の数字は、サイズと駐車場の見方で並べています。

先に断っておくと、僕は所有していません。ここに書くのは試乗した立場の本音です。
いつ、どんな条件で見た?
- 見た日、試乗した日:どちらも2026年10月28日
- 場所:販売店
- 車:写真の白いZのハイブリッド車
- 条件:街中を自分で運転。2列目と3列目にも、走行中を含めて座りました
試乗の条件は街中です。高速道路での走りや長距離の疲れ、実際の燃費は、この記事の感想には入れていません。
ちなみに公式のグレード紹介では、Zはミドルモデルという位置づけです。その上にExecutive Loungeがあります。
内装はどこがよかった?
よかったのは後ろの席です。2列目だけでなく、3列目まで快適なのがこの車の強みだと思います。
運転席まわりはどんな感じ?
まずは見た目から。感想よりも写真のほうが早いので、そのまま載せます。


2列目は本当に快適?
座った感想はひとことで、快適そのものです。

公式の室内の説明によると、Zの2列目はエグゼクティブパワーシートが標準です。前後スライドは手動で最大530mm。オットマンとリクライニングは電動で動かせます。席の並びや3列目については、何人乗りかと座席の選び方で整理しました。

3列目は我慢の席?
僕の答えは、まったく逆です。3列目シートもトップクラスでした。
これは座った僕の感想です。


荷室はどう使う?
ここは写真で見てもらうのが早いです。3列目を使う状態と、左右に跳ね上げた状態では、後ろの景色がこれだけ変わります。


大きな車体でも運転しやすい?
乗る前は、車体の大きさが不安でした。公式の主要諸元表で見ると、全長4,995mm、全幅1,850mm、全高1,935mm(Zのガソリン車とハイブリッド車)、最小回転半径5.9mです。
ところが街中で走らせてみると、全然運転しやすい。この不安は乗ったらなくなりました。
ただ、試乗で走った道と自宅の駐車場は別の話です。寸法が収まるかは、買う前に測っておくのがいいと思います。
買わない方がいいのはどんな人?
試乗して気になったことは、とくにありませんでした。割り切るところは2つです。
- デザインの好き嫌い:ここは人それぞれです
- 街で被る:これはしかたありません

この2つが気になるなら、向かない車かもしれません。僕はどちらもしかたないと割り切っています。
いくらで買える?リセールは本当に強い?
価格は公式のグレード一覧から、主なものを抜き出しました。いちばん安いのは5,599,000円です。
| グレード | パワートレイン・駆動 | 定員 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| G | ハイブリッド・2WD | 7人/8人 | 5,599,000円 |
| Z | ガソリン・2WD | 7人 | 5,599,000円 |
| Z | ハイブリッド・2WD | 7人 | 6,399,800円 |
| Z | ハイブリッド・E-Four | 7人 | 6,619,800円 |
| Z | PHEV・E-Four | 6人 | 7,649,400円 |
| Executive Lounge | ハイブリッド・2WD | 7人 | 8,649,300円 |
| Executive Lounge | PHEV・E-Four | 6人 | 10,699,700円 |
2026年11月時点。主なグレードの抜粋で、オプションや諸費用は別です。
僕がアルファードを好きな理由には、リセールバリューもあります。ただ、中身を見ると同じZでもガソリンとハイブリッドで差があります。
IDOMのリセバ総研(2026年10月31日集計)では、3年落ち(2023年式)の残価率はガソリンのZが90%、ハイブリッドのZが73%です。売却予想額を当時の新車価格(540万円/620万円)で割った数字で、今買う車の3年後の予測ではありません。
ハイブリッドのZは前回の75%から下がり、ガソリンのZも予想額が約1万円下がりました。
3年落ちの平均走行距離は、型式全体でガソリンが約1.8万km、ハイブリッドが約5.3万km。差のすべてが動力の違いとは言えません。高い水準ではあっても、同じZでもガソリンとハイブリッドで差があります。出所ごとの数字は、リセールと買取相場の比較で時点つきで並べています。
リセールの数字は業者がオークションなどで売るときの金額の予測で、買取金額そのものではなく、将来の相場を約束するものでもありません。納期は公式の案内(2026年11月6日更新)で、工場出荷までガソリン車とハイブリッド車が2〜3ヵ月程度、PHEVが3〜4ヵ月程度の目処です。納車の時期は販売店によって変わります。
次の大きな改良が気になる人もいますよね。2027年に大幅改良という予想をMotor Fanが2026年10月1日に載せていますが、これは未確認の噂です。トヨタの公式発表は、2026年11月時点で見当たりません。
どんな人に向いている?
ファミリーユースにもビジネスユースにも向いています。
家族を乗せるなら、3列目まで快適なのが効いてきます。仕事で人を乗せる場面でも、後席の快適さはそのまま強みになると思います。反対に向かない条件は、買わない方がいいと言われる理由で確かめられます。
まとめ:快適さで選ぶなら、デザインと被りは割り切れる
気になっているなら、次にやることは1つ。販売店で2列目と3列目に座ってみてください。そのうえで、自宅の駐車場の寸法を測って見積もりを取れば、買うかどうかはかなり決めやすくなるはずです。



